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 中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima 
1988年(67kg) 1993年(70kg) 2003年(81kg) 2005年(76kg) 2008年(66kg)

 中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima   中島伸介,shinsuke nakajima 
2014年(68kg) 2016年(72kg)@UCSB 2019年(70kg)

中島 伸介 Shinsuke NAKAJIMA, Ph.D.

京都産業大学 情報理工学部 教授,博士(情報学)

 <郵便物送付先>
  〒603-8555
  京都市北区上賀茂本山
  京都産業大学 情報理工学部
  中島 伸介
 E-mail: nakajima AT cc.kyoto-su.ac.jp


略歴

  1995年3月 神戸大学工学部生産機械工学科卒業
  1997年3月 神戸大学大学院自然科学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
  2000年4月 京都大学大学院工学研究科環境工学専攻受託研究員(2001年3月まで)
  2002年4月 株式会社エスアンドティ研究所 研究開発部 主任研究員(2003年12月まで)
  2004年3月 京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻博士後期課程修了 博士(情報学)
  2004年4月 独立行政法人情報通信研究機構 専攻研究員(2005年3月まで)
  2005年4月 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助手
  2007年4月 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
  2008年4月 京都産業大学 コンピュータ理工学部 准教授
  2011年4月 京都産業大学大学院 先端情報学研究科 博士前期課程指導教員 現在に至る
  2013年4月 京都産業大学大学院 先端情報学研究科 博士後期課程指導教員 現在に至る
  2015年4月 京都産業大学 コンピュータ理工学部 教授
  2015年9月 University of California, Santa Barbara (UCSB),Four Eyes Lab.,Visiting Scholar(2016年9月まで)
  2018年4月 京都産業大学 情報理工学部 教授(学部改組により所属変更) 現在に至る


NEWS!

●第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2024)にて,
 松岡天音さん(B4) が発表した論文が DEIM2024学生プレゼンテーション賞を受賞しました!
 (2024年3月)
   ・ DEIM2024表彰(DEIM2024公式Webページ)
   ・ 京都産業大学情報理工学部ニュース一覧ページでの掲載記事

●国際会議ACM IUI 2023(シドニー)にて,
 談議所孝汰さん(M1)および中島(教員)の共著論文が Best Poster Awardを受賞しました!
 (2023年3月)
   ・ 京都産業大学情報理工学部ニュース一覧ページでの掲載記事

●国際会議 WEB 2023(バルセロナ)にて,
 須山瑠万さん(M1)および中島(教員)の共著論文が Best Paper Awardを受賞しました!
 (2023年3月)
   ・ 学会公式Webページ
   ・ 京都産業大学情報理工学部ニュース一覧ページでの掲載記事

●第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2023)にて,
 小西侑樹さん(B4) が発表した論文が DEIM2023優秀インタラクティブ賞および DEIM2023学生プレゼンテーション賞を,
 山口史弥さん(M1) が発表した論文が DEIM2023学生プレゼンテーション賞を受賞しました!
 (2023年3月)
   ・ DEIM2023表彰(DEIM2023公式Webページ)
   ・ 京都産業大学情報理工学部ニュース一覧ページでの掲載記事

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研究内容

 中島研究室では,主にWeb情報を対象として,ユーザが簡単便利に安心して利用できるような新たな情報検索および情報推薦システムに関する研究を行います.高度な利用方法を身に付けることでユーザが情報システムに近づいていくのではなく,ユーザに近い存在となる簡単便利な情報システムの開発を目指しています.

<主な研究テーマ>

(1)ゲーミフィケーション型ランニング支援システム
 ランニングが長続きしないユーザに対して,楽しみながらランニングを行えるようなゲーミフィケーション型ランニング支援システムの開発に取り組んでいます.

(2)適度な負荷を考慮したウォーキングナビシステムの開発
 ダイエットや体力維持を目的としたウォーキングを支援するシステムを開発することの意義は大きい.そこで,適度な負荷,危険ルート回避,景色の良いスポット等を考慮することを特徴とする,適度な負荷を考慮したウォーキングナビシステムの研究開発に取り組んでいます.

(3)コスメアイテムに関するレビュー自動スコアリングおよび推薦システム
 アットコスメ等のコスメレビューの分析を行い,{潤い,ハリ・弾力,低刺激,etc.}等の評価項目に対する自動スコアリング方式の開発や,これを用いたレビュー推薦システムの開発を企業と共同で行っています.また,可視化手法を用いたコスメの比較手法にも取り組んでいます.

(4)商品レビュー分析に基づく販売店舗の自動スコアリングの提案
 商品そのものではなく,その商品を扱う店舗自体の評価を知りたいというユーザの要求があるが,店舗自体のレビューの投稿数は多くない.そこで,商品レビュー分析に基づく販売店舗の各評価項目に対する自動スコアリング手法の開発に取り組んでいます.

(5)家族介護者の心理的支援のためのソーシャルサポートマッチング手法の提案
 要介護者の増加に伴い,家族介護者の精神的負担が問題になっている.そこで,同様な状況を経験した人同士のつながりを支援することで家族介護者の精神面の支援を目的としたソーシャルサポートマッチングシステムの開発に取り組んでいます.

(6)身近な幸せ推薦システム
 従来の推薦システムは商品等のモノの推薦が一般的でした.本研究ではユーザが感じることができる幸せ体験の推薦を目指して研究を行っています.

(7)実空間活動分析により推定されるユーザの潜在的興味を考慮した広告推薦方式
 実空間におけるユーザの行動履歴および感情を考慮した潜在的興味分析に基づくWeb空間および実空間の広告推薦システムの開発に取り組んでいます.



研究業績

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産学連携状況

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